PEファンドのお客様
Consulting for PE Fund
ビジネス・デューデリジェンスにおいて、立地に関する知見を武器に店舗にまつわるリアルなデータを統計的に分析し、買収候補企業の成長性を評価します。店舗戦略という当社の専門性を活かし、出資後も対象企業のバリューアップを多様な面からサポートします。
Service サービス
買収候補企業のビジネス・デューデリジェンスから最終合意後のバリューアップまでサポートします。
投資前
ビジネス・デューデリジェンス
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出店余力分析 Location Capacity
買収候補企業のこれまでの出店方針から「勝ちパターン」を特定し、今後の出店余力(既存事業の成長余力)を定量評価します。
- ● 売上要因(フレームワーク)
- ● 商圏/立地データ収集
- ● 重回帰分析
- ● 出店候補エリア概算
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店舗開発診断 Development Assessment
バリューアップのための改善必要箇所をデューデリジェンスの段階で把握するための診断を行います。
最終合意
投資後
バリューアップ
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開発力強化 Theoretical Development
- ● 立地と商圏データに基づき、店舗売上予測モデルを策定
- ● 物件に求める要件を明らかにし、PDCAによる継続強化が望める理論的店舗開発を実現
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出店立地の最適化 Scrap & Build
- ● 自社競合や、対象地域の5-10年後の動態を分析
- ● 売上要因分析と組合せ、閉める店舗、リロケする店舗、出店を狙うエリアを明確化
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既存店舗の活性化 Store Optimization
- ● 各店舗が所在する商圏/立地特性を指標化
- ● 各店舗コンセプトやプロダクトミックスとのマッチ度を評価/最適化する
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海外進出 Overseas Expansion
- ● 自社競合や、対象地域の5-10年後の動態を分析。
- ● 売上要因分析と組合せ、閉める店舗、リロケする店舗、出店を狙うエリアを明確化
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ショートリスティング Target Short Listing
事業形態や財務情報に加え、店舗立地の類似性に関するDICの知見をもとに、買収(ロールアップ)候補企業を特定します。
Case Study 事例
プロジェクト背景
世界でも有数なPEファンドが、日本の美容サロン事業の買収を検討。デューデリジェンス(企業買収の検討段階で、対象企業の企業価値等を評価するプロセス)に当社が参画。
BDDは、戦略コンサルティングファーム、LDDは弁護士事務所、FDD、TDDは会計事務所が実施し、当社はこれらのファームとチームアップし、当社は対象会社の勝ちパターン、及び成長性(出店余地)を評価。
当社のソリューション
→勝ちパターン分析・出店余力分析
プロジェクト背景
PEファンドが、市場は伸びつつフラグメントな介護福祉業界に着目し、TOBを検討。当社は同社が実施したデューデリジェンスに参画。
出資後のValue-Upプロジェクトの本丸が、「攻める施設開発」への変革。そこに当社が参画し、同社を支援。
当社のソリューション
→開発巧者の型